2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
今、日本の国内でこれをやろうとした場合には、これは多分地方の場合は、だんだんだんだん地方の自治体で少子高齢化、しかも非常に人が少なくなってきているので、水道業務自体を小さな地方自治体で維持できますかねという問題は、私はこれは、我々、ここにいる人は余りぴんときておられませんけれども、地方に住んでいればこの意味が分かると、私にはそう思いますけど。
今、日本の国内でこれをやろうとした場合には、これは多分地方の場合は、だんだんだんだん地方の自治体で少子高齢化、しかも非常に人が少なくなってきているので、水道業務自体を小さな地方自治体で維持できますかねという問題は、私はこれは、我々、ここにいる人は余りぴんときておられませんけれども、地方に住んでいればこの意味が分かると、私にはそう思いますけど。
国内でさえも、愛媛県松山市など、水道業務を外資の水メジャーに委託している自治体も出てきております。 他方で、世界全体でいまだ八億人近い方が安全な飲料水にアクセスできない状況にある中で、資料の三なんですけれども、日本が得意とする海水淡水化事業は、そうはいっても全体の約五%にすぎない。
一つは、水道局の第三セクターが民間企業とコンソーシアムをつくって海外水道業務をやる形態、二つは、水道局が直接民間企業とコンソーシアムをつくって海外業務をやる形態であります。幾つかの水道事業体では、この政府の検討チーム報告が出る前から取組を始めていましたが、報告が出ましてから更に取り組む事業体が増えております。 先陣を切っている東京、大阪、横浜、北九州の水道事業体の取組を紹介したいと思います。
それによる暴露で被害が発生するということがあったわけですが、実際に職員が中皮腫を発症した、死亡した事例というのが水道業務の中で公務災害として認定をされております。 そうした事例というのは、このほかにも見ていきますと、中皮腫を発症しているという事例としては、消防職員それから消防団員の方がおられるわけですね。
この法案で、水道業務の一部を委託化する道を開いております。これは、より高い技術を持つ近隣の市などに委託することを想定しているというんですが、参議院での答弁では、民間への委託も考えられております。こういう業務委託が拡大すれば、水道事業に市町村が責任を持つことがあいまいになり、民営化につながることもあり得るのではないでしょうか。
また、今具体的に御質問がございました、受託水道業務技術管理者につきましては、委託を受けた技術上の業務を統括して、受委託業務の範囲内において、水道技術管理者にかわってその水道法上の責務を負う者でございまして、極めて重要な役割を果たすものと考えております。
それから、二つには、受託水道業務技術管理者という資格がありますが、この資格を持つ技術責任者を有しているというようなことなどをやはり受託が可能な者の要件というふうに考えているところでございまして、具体的には政令で定めることにしております。
しかし、御存じのように市町村固有の業務ということに水道業務はなっております。 今回、こういう過疎に悩むところは、いろんな問題を含んでいると思いますけれども、恐らくこれは過去においては一万五千人とかいう時代もあったと思うんです。ところが、そういう過疎のところが、従来より半分ぐらいに人口がなっているところでも職員の数は比較的そう変わっていない。
水道特別——水道業務手当というのもあるようですが、これについては詳しく調べていません。月額やっぱり二万八千円ですが、わけのわからないのが多い。みんな既得権ですよ。こういうものを一つ一つやはりやっていかないと、世論も起きない。自治省にお願いしたいのは、自治省の強力な指導で何でもかんでもやれと言っているんじゃないんです。やはり自治という主体性も大事です。
それから委託業務として水道業務とか汚水処理業務あるいは清掃業務それから水道料金の徴収事務とか、あるいは、ごみ処理、消毒、給排水施設の維持管理等々、これはほとんど本来ならば地方自治体の行うべきような仕事を、この団地サービスがやっている。
第二は、受託業務でございまして、これは委託によって団地サービスがいたします業務でございまして、たとえば水道業務、水道の料金の徴収業務、それから汚水処理業務、団地内の清掃業務、それから厨芥の処理業務、こういうようなものでございます。
○楠本政府委員 この水道技術管理者は、いわば水道業務運営の上の技術士の責任者であるという考え方でございまして、この技術者だけによって水道の技術が管理されるものではございませんから、要は業務上の技術上の責任者であるという考え方でございます。従いましてただいま御指摘の第一号の施設基準に適合しているかどうかという点は、いろいろ長い時間の間に維持管理上、施設基準に沿わなくなる場合もございます。